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釣りの基本|未経験の初心者でも必ず釣れる4つのポイント

釣りの基本 フィッシング
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釣りの基本!

たった4つのポイントをマスターするだけで、狙っている魚(対象魚)を、いきなり釣り上げることも可能です。

難しく考えるから、釣れないと思ってしまいます。

誰にでもカンタンに納得できることなので、目を通してみてくださいね!!

 

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釣りの基本

釣りの基本は、狙っている魚がいるところで、竿から糸を垂らしてハリに餌をつけて、

魚の目の前に垂らしてあげるだけなんです!

そんなこと、誰にでもできることだと思いませんか?

すべての釣りは、この原理に基づいています。

釣りの基本は、重要な順に

  1. ポイント(場所)
  2. 餌(エサ)
  3. 道具
  4. 技術(腕)

の4つです。

①釣りの基本 ポイント(場所)

ポイントとは、大雑把にいうと魚が釣れる場所のことをいいます。

しかし、それには深さ(タナ)や時間帯などの要素も絡んできます。

対象魚がいない場所で釣りをしても、絶対に対象魚は釣れません。

深さ(タナ)

対象魚が生息している深さ、或いは回遊する深さのことをタナといいますが、

タナが間違っても、対象魚は絶対に釣れません。

対象魚によっては、生息している深さ、或いは回遊する深さは全く異なります。

深海に棲む魚は、何百メートルも深いところに棲んでいますし、

イワシなんかは、海面を泳ぐこともしばしばあります。

深海に棲む魚を釣るのに、海面を狙っても、絶対に釣ることはできません。

時間帯

対象魚が餌を喰う時間帯、或いは回遊してくる時間帯があるのですが、

その時間帯を逃しても、対象魚を釣ることはできません。

時間帯は、いつなのかがわかるものではないので、

いつ来てもいいようにある程度は、気を抜かない必要があります。

海では、潮止まり(潮が動かなくなる時間帯)は、エサを喰わなくなると言いますが、

確かにそれは、おおむね当たっていると思います。

しかし、喰う時は例え潮止まりでも喰ってくるし、潮の動きが良い時間帯でも

喰わない時は喰いません。

居酒屋の座魚(ざうお)でもエサを喰わなくなる

座魚(ざうお)という釣り居酒屋さんが、あるのですが

あそこのマダイさえ、エサを喰わなくなる時は一斉に喰わなくなります。

なぜ、座魚のマダイがエサを喰わなくなるのか?

皆目見当もつきません。

座魚に潮の満ち引きなんかは、関係ありませんから!

もしかすると、引力の関係かもしれませんけど、わからなければ考えてもしょうがないと思います。

②釣りの基本 餌(エサ)

対象魚が生息している場所で釣りをしても、その対象魚が喰う餌(エサ)を使わなかったら、

絶対に釣れません。

多くの場合、魚は動きと臭いでエサを判断しています。

自分が好みの餌があれば、食べようと口を使いますが、好みの餌でなければ、見向きもしません。

口を使ってくれなければ、ハリにかかることもないので、釣れるわけがないんです。

ルアー釣り

ルアー(疑似餌)釣りの場合、本物の活き餌のように見せかけることで、魚は口を使います。

魚によっては、動きにも敏感に反応するので、エサだと思えば例え臭いが無くても、

口を使って食べようとします。

それには、本物の活き餌のように見せかける、技術(腕)が必要です。

ルアー(疑似餌)で魚が釣れるのは、本物の活き餌だと思うからです。

③釣りの基本 道具(タックル)

釣り道具は、対象魚に見合ったものが、用意されています。

主に、釣り竿、糸、釣りバリです。

 

糸(ハリス・ライン)

対象魚が警戒をするほどの太い糸(ハリスやライン)を使用すれば、餌を喰ってはくれません。

また、対象魚に見合わない細すぎる糸を使用すれば、折角掛けても、釣り上げる前に切られてしまいます。

リール

釣りによっては、リールを使用する釣りもありますが、リールはラインを巻くものです。

遠くに投げて釣りをする場合、あるいはタナが深いようなところを狙う場合に使用されます。

釣りバリ

対象魚の口に入らないような大きなハリを使っても、釣れることはありません。

竿

現在は、対象魚によって適している竿があります。

対象魚に適していないような竿を選ぶと、折角掛けた魚を逃がしてしまうようなことがあります。

適している竿を選ぶことも重要です。

④釣りの基本 技術(腕)

対象魚を釣り上げるのに必要な技術はたったこれだけです。

唯一、初心者と経験者の差が出るところです。

魚信(アタリ)を取る

魚信(アタリ)というのは、魚が餌に食らいついた時に現れる変化のことをいいます。

竿先からわずかにブルブルと反応したり、ウキが水面でチョンチョンと動いたりと色々あります。

合わせ

合わせというのは、魚信(アタリ)があった瞬間に竿先を軽く引いて、釣りバリを魚の口に引っ掛けることをいいます。

竿先や浮子(ウキ)を見ながら、合わせを入れます。

取り込み

魚をハリにかけることができた時、それを岸まで寄せてきて岸に上げることを取り込みと言います。

魚がかかった時のやり取りは、技術(腕)が発揮されるところです。

張っている糸を緩めてしまうと、魚はハリから外れてしまいます。

糸を緩めずに、岸まで上げる技術が必要です。

まとめ

どうですか?

釣りは、対象魚がいるところでエサを垂らしてあげるだけで、誰にでもハリかかりする可能性があるんですよ!

 

ハリがかりすれば、後は釣り上げることがあなたの腕(技術)にかかっているわけなんです!

 

どうですか?簡単でしょ!?

 

たったこれだけをマスターすることで、初心者の方にも初っ端から目的の魚が釣れる可能性がありえると思えたのではないですか?

 

 

海の防波堤や公園に行ったりすると、釣りをしている光景を目にすることがあります。

「1度でいいから自分も釣りがしてみたいな~!」と思ったことはありませんか?

子供から「おとうさん、釣りに連れて行ってよ!」と言われた時、釣りをしたことが無いお父さんは何をどうすればいいのか?

困ったことは、ありませんでしたか?

 

ルアー釣りは、エサではないもので魚の興味をひいて喰わせるという特殊な技術が要求されますが、それ以外は誰にでも簡単にできる、とてもシンプルなものなんです!!

釣りを難しくしているのは、魚に適応している竿がわからないことと、仕掛けをつくるパーツが多いことで、敷居が高くなってしまうんです。

でも、魚に適応している竿は、調べればすぐにわかることです。

仕掛けだってその魚用の仕掛けが現在では売られているので、自分でわざわざ作らなくてもよくなりました。

釣りは、仕掛けを作る醍醐味もありますが、仕掛け作りは後々に覚えればいいことです。

難易度にもよりますが、たったこれだけで誰にでもいきなり初日から魚が釣れる可能性が上がります。

釣ったことが無い魚は、最初から自分の中で難易度を上げがちです。

でも、1度でも釣ってしまうと、2度目からは簡単に釣れるのではないかと思えます。

実は、自分が考えているほど難しいことではないんですよ!!

 

 

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