ワードプレス500エラー!最終的手段はドメイン内全部削除!

ワードプレス500エラー blog

このページは、ワードプレス500エラーが出力されて

ニッチもサッチもいかなくなった人に向けて

体験談をお話します。

 

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ワードプレス500エラー

ワードプレスの500エラーというのは

internal server error(インターナルサーバーエラー)

です。

 

エラーの中では、一番太刀が悪いエラーで、手掛かりが

見つけにくいのが特徴です。

 

ネットで検索をすると、対応方法などを見つけることが

できますが、調べながら読みながらで時間がどんどん

経過していきます。

 

私は、3時間かけて対応策を調べましたが、結局

どれをやっても復旧することができませんでした。

 

それで、めんどくさかったので、ドメイン内のワードプレス

をすべて削除して対応したところ、30分で元通りに

復旧することができました。

 

壊れたワードプレス500エラー普及手順

壊れたワードプレス500エラーの復旧手順をご紹介します。

 

ドメイン内のすべてのファイルをバックアップ

まずは、ドメイン内のすべてのファイルをバックアップします。

 

何が起きるかわからないので、念のためのバックアップは必須です。

 

バックアップは、「FFFTP」のような転送ツールでローカルに

ドメイン内の全ファイルを退避します。

 

ドメイン内を削除する

ドメイン内の壊れたワードプレス関連のファイルをすべて

削除します。

 

削除方法は、「FFFTP」等を利用して、すべて削除します。

 

配下のサブフォルダーは削除対象外

配下に別ファイルでサブフォルダーが存在

する場合は、それらは対象外です。

 

壊れていないのに、削除してしまったらもったいないので。

 

 

サーバーからワードプレスのセットアップ

自分が契約をしているサーバーからワードプレスを

セットアップします。

 

別にセットアップ方法は、何でもいいのですが、

契約先のサーバーからセットアップするのが一番

簡単だと思います。

 

ワードプレスをセットアップすると、以前までの

投稿記事は今まで通りに確認をすることができます。

 

ドメイン内のワードプレス関連のファイルを削除しても

データベースは含まれていないので、そのまま残って

います。

 

だから、ワードプレス関連のファイルを削除しても

特に問題は無いんですよ!

 

基本的な情報は、全て以前のまま残っているので、気が付いた

ところはその都度直していけばいいと思います。

テーマの設定

ワードプレスをセットアップしたら、好みのテーマに

変更します。

 

 

プラグインの設定

プラグインは、すべて無くなっているので、改めて

セットアップすることになります。

 

退避していた「plugins」フォルダーを、元のフォルダー

にかぶせても、復旧できると思います。

 

それ以外では、以下の手順になります。

 

以前は、どのプラグインを使用していたかを確認

するには、プラグイン画面で「〇〇が無い!」旨の

エラーメッセージが出ているので、それを見ながら

再セットアップすることができます。

 

でも、エラーメッセージは、いつまでも残っている

わけではないので、プラグインのインストールは別画面で

行い、エラーメッセージはそのまま表示をしたままの方が

いいと思います。

 

或いは、ハードコピーを撮っておけば、後で確認することが

できますよね。

 

ワードプレス500エラーが出た理由

私が今回、ワードプレス500エラーを出してしまった理由は

ワードプレスの更新の影響で現れる、テーマの更新によるもの

でした。

 

テーマの更新を行ったところ、随分時間が経っても完了する

ことがなく、いつまでも処理をし続けているようだったので

思わず「f5」キーを押下してしまいました。

 

「f5」キーは、現在のページを更新するという意味で、

押してしまうと今現在の処理は途中キャンセルされるため、

タイミングによってはあらゆる現象が想定されます。

 

ともかく、その時点でワードプレスのテーマ関係の内容は

ぐちゃぐちゃになっていることが想定されました。

 

テーマの更新って複数更新対象があると、一気に複数同時に

更新することができるようになっているじゃないですか。

 

それを、2つ以上を同時に選択して、一気に更新しようと思ったのが

悪さをしたのではないかと思っています。

 

その理由は、私が ワードプレスで500エラーを出したのは

実は2回目です。

 

以前は、プラグインの更新を一気に全部やろうとして500エラー

になったことがありました。

 

500エラーが出ると、ワードプレスは真っ白な画面が表示される

だけなので、何が何だかわからない状態でした。

 

プラグインの更新で500が出た場合は、多くのサイトで説明

されているように「plugins」のフォルダー名を「plugins-old」

などに変えれば、ワードプレスは表示させることができます。

 

しかし、テーマの場合は、先ほども言ったようにキャンセル

したタイミングでどのような状態になっているかが全く

わかりません。

 

それで、どうせ壊れてしまったのなら、また1からセットアップ

しなおせば良いじゃないかということで、今回はこのような対応

を取りました。

 

結局、ワードプレスのテーマの更新で500エラーが出たらとても厄介

ですが、最終的にセットアップをし直せば、必ず復旧することが

できるということを忘れないようにしておこうと思いました。

 

復旧できないものなど、何も無いということです。

 

サーバー内のDBが壊れたら、それは問題ですが。

 

たまには、定期的にバックアップを取っておくようにした方が

間違いは無いということですね!^^

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コメント

  1. Tsuyunaruhito より:

    うーんそれでも一回全部消すのは勇気がいりますね!

    • naruhodosorasido@kikkake より:

      Tsuyunaruhitoさん
      コメントありがとうございます。^^

      確かに一回全部消すのは、勇気がいります。

      なので、本当ににっちもさっちもいかなくなった時の
      最終手段として考えていただければと思います。

      私的には、また「500エラー」に遭遇してしまった時は
      すぐに一回全部消すことで対応をして
      全部消すことに慣れようと思っています。

      現在の私の考えは、その方が試行錯誤するよりも
      時間の節約になると考えています。

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