無症状だけど血中酸素濃度を測ればコロナがわかるのかな？
今日テレビを観ていたら、「血中酸素濃度計」が売れて品切れ
状態になっていると言っていました。
「パルスオキシメーター」というようです。
「パルスオキシメーター」は、血中の酸素濃度が測れるようです。
血中酸素濃度が測れれば、新型コロナウィルスにかかっているか
どうかがわかるのかというと、それはわからないそうです。
しかし、新型コロナウィルスが重症化してくると、血中の酸素濃度
が低くなってくるようです。
東京の江戸川区では、自宅療養する人の症状の悪化をいち早く掴む
ために、「血中酸素濃度計」の貸出を進めているようです。
新型コロナウイルスへの感染が確認され自宅で療養する人の症状の悪化をいち早くつかもうと、東京・江戸川区は、自宅で療養する人に血液中の酸素濃度を測る医療機器を貸し出す取り組みを進めています。
血中酸素濃度が知りたい
新型コロナウィルスは、無症状だとかかっているかどうかも
わからないじゃないですか。
申告する勇気がない
体温が高いからと言って、保健所に行ってコロナの疑いが
あるかどうか？申告できるかというと、それすらも疑問です。
申告すること自体、物凄く勇気がいることだと思います。
多少熱があっても申告する勇気がなくて、ひっそりと自宅療養
を続けている人がいるのではないでしょうか？
熱があったとしても、ただの風邪かもしれませんからね！
ただの風邪を引いただけでも、コロナウィルスを疑わなければ
ならないので、迂闊に風邪もひくことができないですね。
保健所もてんてこ舞いの状態なので、どうしても自己判断で
自宅療養をしてしまうことになってしまうと思います。
しかし、もしも本当にコロナに感染していたとすると、重症化
する恐れが出てきます。
そんな時、血中酸素濃度が測れれば、申告に行く決め手になる
と思いました。
自動体温計で反応しても素通りをしていた
そういえば、思い出しましたが夏にイオンレイクタウンに行った時
のお話です。
立体駐車場からの入り口には、自動体温計が設置してあります。
その時、自動体温計の設置場所が悪かったようで、通る人通る人
軒並み反応をして、画面が赤くなり、ブザーが鳴っていました。
入ってすぐは、熱風が入り込むようで、それに反応して体温が
高いと認識されてしまうようでした。
その時の人々の反応は、困った顔をしながら何事も無かったように
中へと消えていきました。
このことからも、人はいざ熱があっても、自己申告を恐れて
しない人が大半だと思います。
今現在、申告してＰＣＲ検査を受けている人は、氷山の一角
のような気がします。
同居している家族にうつしてしまうかが心配
ここへきて、毎日のように新型コロナウィルスの陽性者がさらに
加速を始めているので、正直同居している家族のことが心配です。
自分が原因で家族に感染してしまい、その結果が最悪になる
恐れだって出てきます。
基礎疾患があると重症になる恐れがあるから
自分自身、以前高血圧だった時期もあります。
若干、尿酸値だって高い時期もありました。
今は、血圧の方は以前に比べて高くはありませんが、それで
疾患が無いといえるかというと、その基準が定かではありません。
一応数値上は、問題がないにしても、実際に疾患が無いと
言い切ることができるかどうかがわかりません。
また、尿酸値の方は、７.１とか７.２とか、微妙な時がたまにあったり
しています。
だから、完全に基礎疾患がないと言い切ることはできないので
だとすると、重症化する恐れがあるのかもしれません！？
そんな時のためにも、できれば「血中酸素濃度計」は普段から
用意しておきたいと思いました。
陽性でも重傷者を優先に入院
病院の病床数の関係で、陽性反応が出ても自宅療養を勧められる
と聞いています。
重症者から優先的に入院するのであれば、自分が重傷者であることを
証明しなければならないと思います。
どうやって、そのことを証明するかというと、やっぱり血中酸素濃度
を申告しなければ、信用してもらえないのではないか？と思いました。
高齢になるに従って重症になる恐れがあるから
高齢になるに従って、重症になる恐れがあるじゃないですか。
自分だって、言うほど若くないし、自分の親はさらに高齢に
当たるわけです。
ひとつでも不安材料を払拭しておきたいと思うのは、誰もが
思うことだと思います。
最近では、自宅療養者の死亡例も相次いでいて、小池東京都知事も
「酸素飽和度を測定するパルスオキシメーター貸与する」と言っているので
やっぱり、心配だったら購入しておいた方がいいかもしれませんね。
酸素飽和度を測定するこのパルスオキシメーターというのはそれぞれのおうちに、食料などを自宅療養の方にお届けする、その中で貸与という形でこれを出させていただきます。
血中酸素濃度計にはどのようなものがあるんだろう？
実際に、血中酸素濃度系「パルスオキシメーター」は、どのような
ものがあるかというと、値段的には物凄くピンからキリまで幅広く
あるようです。
これだけあれば、ひょっとすると手に入れることができるかもしれませんね！？
安いものは、２,０００円代のものから、高いものは数十万円するものまで。
これだと、判断するのに困りますね。
今日のテレビで、「医療機器認証品」を選ぶのがひとつの目安に
なると言っていました。
「医療機器認証品」は、５千円前後で購入することが可能です。
麻酔科医の筒井冨美氏は「医療現場で患者の容態把握のための重要な医療機器で以前は1つ数万円以上しましたが、コロナ禍で数百～数千円になって家庭用にネットや家電店で販売されています」
ということなので、数百～数千円のものでも、問題なく使えそうですね。
但し、
筆者としては、医療機器認証を受けた製品をお勧めしたい。
ということです。
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