コイ釣りを始めたい!初心者でも30cm以上の鯉が釣れる!

コイ釣り フィッシング

コイ釣りをやってみたいと思いませんか?

1度でも釣りをしたいと思ったことがある人なら、思いますよね。

私は、公園の池のコイ釣りが最も得意なので、30cm以上のコイを釣り上げる方法を解説したいと思います!^^

 

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コイ釣りを始めたい!

公園のコイ釣りは、要点さえ抑えれば、比較的超簡単です。

 

誰にでも、いきなり30cm以上のコイを釣り上げることが

できると思います。

 

但し、冬場のコイ釣りは難しいので、釣るんだったら

4月~12月くらいの間ですかね。

 

最盛期は、5月~10月くらいでしょうか?

 

その時期なら、間違いなく釣れます。

 

その場所にコイがいればの話ですが。

 

コイは、寒いと釣るのが滅茶苦茶難しいんですよ。

 

釣れないこともないですが。

コイ釣りのポイント(場所)

コイ釣りのポイントは、公園の池のコイ釣り限定です。

 

なんで、公園の池のコイ釣り限定かというと、広い

大きな場所では、側までコイが寄って来ないため

狙うことができないからです。

 

小さな池のコイなら、すぐ足元にも寄って来るので

それだったら狙うことができます。

泡づけ

コイが、すぐ足元まで来ていることを判断するのに

泡づけというものがあります。

 

泡づけは、池の底のヘドロをコイが口を使ったり

尾びれを動かすことで、溜まったガスが水面に

浮き上がってくる現象です。

 

たまにヘドロの塊が浮き上がってくることもある

んですよ。

 

初心者の方は、コイは足元には寄って来ないという

固定観念がありがちですが、実はすぐ足元にもいる

んですよ。

 

池などは、沖よりも際の方が、コイにとっては居心地が

いいんですよ。

 

見えないからと言って、魚がいないと思う思い込みが

コイを釣れなくしています。

コイ釣りの餌(エサ)

コイ釣りのエサは、「スイミー」に限ります。

 

絶対に「スイミー」がおすすめですよ。

 

「スイミー」は、物凄く水分を吸収するエサなので、

最初に良い状態に練り込んでも、すぐに硬すぎる感じに

なってしまいます。

 

だから、さらに水を足して、限界まで柔らかくするように

作ります。

 

パチンコ玉大に丸めた状態でハリに付けて、ぎりぎり落ちない

ような状態です。

 

すぐ足元に落とす状態で釣りをするなら、別に

ぎりぎり落ちるような状態でも問題はありません。

 

ともかく、エサがハリについている状態で、仕掛けを

入れることができれば、それでいいです。

 

そのまま餌を池の底まで落とし込んで、ハリもエサも

底に落ちているような状態にすれば、エサがハリから

落ちるということはありません。

 

そのままの状態で溶け始めます。

 

溶けた状態にコイが反応をして、寄って来るので

如何にたくさん溶けさせて、コイを寄せるかが

勝負です。

 

「スイミー」は、他の練り餌のような状態で釣りを

しても、溶けるのにめちゃくちゃ時間がかかります。

 

それでは、コイは寄っては来ないんですよ!

コイ釣りの釣り道具(タックル)

竿(ロッド)

コイ釣りの竿でおすすめなのは、1mくらいの小さな

釣り堀で使われている竿があるじゃないですか。

 

私は、あれでコイ釣りをするのがおすすめです。

 

私は、ソリッドのトップと直系30mmの発砲スチロール

で、自分用の長さ1mの竿を作ってコイ釣りに使用して

いました。

 

本格的にウルシでカラーリングしたものを自作していました。

 

その方が、自分の好みの硬さで釣りができるので、

おもしろいんですよ。

 

リール竿を使用することで、誘導仕掛けを使用すれば

遠投してコイを狙うこともできます。

 

誘導仕掛けにして遠投する時は、投げても落ちない程度

にエサの硬さを調整する必要があります。

 

やっぱり、スレた魚は、警戒するので、沖合いに居ガチです。

 

できれば、エサも柔らかいことに越したことはないのですが

遠投するには、エサが柔らかすぎると落ちてしまいます。

仕掛け

仕掛けは、道糸の長さが2.5mくらいの長さにして

1mの竿よりもハリスもいれて1.5m長くなります。

 

立ち上がって仕掛けを投入すれば、1mくらい沖を

狙えるところくらいまでは届きます。

道糸(ライン)

道糸は、2号くらいの太さがあれば、50cmくらいの

コイでも、釣り上げられると思います。

ゴム管

ゴム管は、普通のゴム管で問題はありません。

 

別に誘導じゃなくてもいいです。

 

でも、リール竿を使用して遠投する場合は、誘導式の

ゴム管を使用します。

 

その際に、ゴム管の上にウキ止め結びを使用して

ストッパーをライン上に結びます。

ヨリモドシ

ヨリモドシは、道糸とハリスの連結に使用します。

 

糸がよってしまった時に戻しやすいからヨリモドシです。

 

一番小さい物で十分です。

ハリ

ハリは、1.5号のハリスが付いた、ヘラブナ用のスレバリ

を使用します。

 

スレバリというのは、返しが付いていないハリなので

大きなコイを釣った場合、ハリを外すのが楽です。

 

それに、魚もその方が傷まないので、今やスレバリ

は主流です。

 

ハリスの長さは、25cm、30cmの2本バリで使用します。

 

ハリスの長さは、シビアではないのでアバウトでいいです。

板オモリ

へらウキを立たせるために使用します。

 

ヨリモドシの上に巻くようにして、動かなように

セットします。

ヘラウキ

やっぱり、コイ釣りでも主流はヘラウキです。

 

トップと合わせて、全長10cmくらいのもので

充分です。

タナトリゴム

コイ釣りは、ベタ底狙いなので、ウキが立たなくなる位置に

セットして、ぎりぎりまともに立つ位置を見つけられれば

タナトリゴムは必要ありません。

 

しかし、そのようにできない人の為に、タナトリゴムに

2本のハリを同時に刺して、ウキが沈まない位置に調整

すれば、それでOKです。

 

両方のハリが、ベタ底にハリスごと付くような位置に

調整します。

コイ釣りの腕(テクニック)

以上の中で、「ゆるゆるのエサを使う」、「コイは足元にいる」、

「ベタ底を狙う」、この3つができれば、絶対にコイは

当たります。

 

コイをかけることができたら、後のやり取りは実力に

かかってきます。

 

最初は、仕掛けを切られてバレてしまうかもしれませんが

続けているうちに、いつかは釣り上げることができるように

なると思います。

 

まだ、釣ったことが無いうちは、「自分に大きなコイなんか

釣れるわけが無い」と思いガチです。

 

しかし、一度でも釣り上げてしまうと、その後は

「コイ釣りなんか大したことないじゃない!」

と思えるようになれると思います。

 

そう思うようになれれば、シメタモノですね。

 

次のターゲットは、へらぶな釣りですね!^^

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