ライブスコープ魚探ガーミンについて、さっぱりわからないので、ちょっと勉強しようと思いました。
イーグルもローランスも無くなってしまったようなので、選択肢がなくなってしまったからです。
そんな時、ガーミンのライブスコープ魚探に度肝を抜かれました。
ライブスコープ魚探
ライブスコープという魚探の存在を知り、驚きました。
この間の釣り番組で、アメリカのバス釣り大会で、日本人が優勝していたやつです。
それで、ライブスコープが優勝に大いに貢献していたように見えたので、ちょっと調べてみようと思いました。
どうやら、ライブスコープというのは、今のところガーミン社だけが持っている技術のようですね。
あれを使いこなせれば、かなり有利になりますよね!
魚探とライブスコープの違い
魚探とライブスコープの大きな違いは、魚探がボートで通過した場所の軌跡を表示するのに対して、ライブスコープは面のイメージを一気にリアルタイムで3D表示するようですね。
高性能なソナーをフットコンに取り付けて、数メートル先にいるブラックバスをキャッチできれば、そこにキャストすれば高確率でバスを狙い撃ちできますよね。
ボートの下ではなくて、数メートル先のバスを確認できるところが、今までの魚探とは大きな違いがありますよね!
そこで、今回はガーミンのライブスコープについて、ソナーの性能について、調べてみようと思います。
ガーミンの魚探
ガーミンの魚探について、わからない言葉があるので、それらの意味を調べてみたいと思います。
チャープ
チャープとは、最も洗練されたソナー技術ということです。
スタンダードソナーは、単一周波を送信するのにたいして、チャープソナーは広域(Low~High)の周波数を連続的に発信します。
情報量が多いので、鮮やかで高解像度の描画が可能になっているということです。
確かに、リンク先を見る限り、ベイトフィッシュの画像が鮮明に映っていることが確認できます。
CHIRPは単一周波を送信するのではなく、広域(Low~High)の周波数を連続的に発信します。 CHIRPソナーテクノロジーは音波が戻ってきたときに、周波数毎の解析を実行します。 CHIRPソナーは広域の周波数を使う為、情報量が多く鮮やかで高解像度の描画が可能になっています。
クリアビュー
横からの視点
チャープの最大水深の説明に、「クリアビュー:〇〇〇m」ということから、チャープに関する言葉のようです。
サイドビュー
上から見下ろした視点
チャープの最大水深の説明に、「サイドビュー:〇〇〇m」ということから、チャープに関する言葉のようです。
クリアビューとサイドビューでビームの範囲は同じですが、横からの視点(クリアビュー)と上から見下ろした視点(サイドビュー)でそれぞれ表示され、水中の状態がイメージしやすくなります。
メガイメージング
クイックドロー
これは凄い!
ガーミンのGPS魚探は、釣りマップを即座に作成できるようです。
ざっと見たところ、ストライカービビット・エコマップUHD・エコマップウルトラ・GPSマップと、全ての機種に対応されているようです。
「Panoptix を使用すると、2 GB カードに約 75 時間録音できるはずです。」ということなので、データとして残しておけるみたいですね。
使いやすい無料ソフトウェアで、1 フィートの等高線を含むパーソナライズされた HD 釣りマップを即座に作成
ガーミンの振動子(ソナー)ラインアップ
パノプティクスライブスコーププラス
GLS 10ソナーブラックボックス
GLS 10ソナーブラックボックスは、トランスデューサー(振動子)の調整を行うみたいです。
ライブスコープLVS34トランスデューサー
パノプティクスライブスコープLVS34トランスデューサーは、GLS10ソナーブラックボックスとセットで使うようですね。
LVS34トランスデューサーは、形状からエレキに取り付けて使うみたいです。
寸法:16.2cm x 7.8cm x 4.8cm
重量:1.02kg
最大深度:下方と前方:61.0 m
コンパス安全距離:0.1 m
サポートされる周波数:530 – 1100 kHz
ビーム幅:20°x135°
前方と下方の調整は、エレキに取り付けたLVS34振動子の向きを変えることで、調整するようです。
向きを変えるのは、エレキを持ち上げて手動で切り替えるみたいです。
LVS32トランスデューサーと比べて解像度の向上、ノイズの低減、画像の鮮明化、ターゲット分離が向上したということなので、LVS32トランスデューサーよりも性能は上のようです。
コンパス安全距離が、0.1mということなので、電子コンパスが内蔵されているということですね。
電子コンパス
電子コンパスとは、ボートがどっちを向いているのかを確認するのに使用します。
ボートは、走行することにより、初めてどっちが船首かがわかります。
停まってしまうと、点になってしまうので、どっちが船首なのかがわからなくなります。
電子コンパスがあれば、ボートが停止しても、どっちが船首なのかがわかります。
ボートに対して、どこにポイントがあるのかを、判断するのにとても重要なことなんです。
ライブスコープLVS32トランスデューサー
LVS32トランスデューサーも、GLS10ソナーブラックボックスとセットで使うようです。
寸法:13.7cm×9.7cm×4.6cm
重量:0.9kg
最大深度:下方と前方:61.0 m
サポート周波数:530 – 1100 kHz
ビーム幅:20°x135°
LVS34トランスデューサーと比べて、若干性能は劣るようです。
ライブスコープLVS12トランスデューサー
LVS12トランスデューサーは、GLS10ソナーブラックボックスは使わないようです。
ということは、微調整はできないということですね。
※ECHOMAP UHDシリーズでは利用できないようです。
GT20-TM
GT52HW-TM
GT41-TM
GT51M-TM
GT36UHD-TM
GT56UHD-TM
ガーミンの魚探ラインアップ
ストライカービビット
ストライカービビットは、画面のサイズが4インチ、5インチ、7インチ、9インチの4シリーズあるようです。
このシリーズは、ライブスコープには対応していないようです。
ガーミン エコマップ ウルトラ 日本語モデル
ガーミンのエコマップウルトラは、画面のサイズが12インチと10インチの2シリーズあるようです。
122sv(12インチ)
外形寸法:341 x 229 x 98 mm
ディスプレイサイズ:26.1 cm x 16.3 cm; 対角線:30.7 cm
表示解像度:1280 x 800ピクセル
ディスプレイタイプ:WXGAディスプレイ
重量:2.5 kg
102sv (10インチ)
外形寸法:295 x 195 x 98 mm
ディスプレイサイズ:21.7 cm x 13.6 cm;対角線:25.4 cm
表示解像度:1280 x 800ピクセル
ディスプレイタイプ:WXGAディスプレイ
重量:1.8 kg
ガーミン エコマップ UHD2 日本語モデル
ガーミンのエコマップUHD2は、画面のサイズが、9インチ、7インチ、6インチ、4インチの4シリーズあるようです。
92sv(9インチ)
72sv(7インチ)
62sv(6インチ)
ガーミン GPSマップ PLUS 日本語モデル
72x(7インチ)
92x(9インチ)
122x(12インチ)
ガーミン GPSマップ XSV 日本語モデル
723(7インチ)
923(9インチ)
1223(12インチ)
●10xx・12xx
10xx(10インチ)
12xx(12インチ)
●84xx・86xx・??xx
84xx(10インチ)
86xx(12インチ)
??xx(16インチ)
ライブスコープはせこい
ライブスコープは、せこいと思っている人も多いみたいですね。
言いたいことは、よくわかります。
ライブスコープで根こそぎ拾われてしまったら、とてもではないですが勝ち目はありませんからね!
でも、これが手に入れば、鬼に金棒なんですよ!
ちょっと、お値段がお高めですけど、私は是が非でも手に入れたいと思っています。
私は、バス釣りをやらないので、使う場所は海になります。
海では、アジ釣り、エギング、浅場のテンヤマダイ、等に利用できないかと考えています。
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