疑問は知りたい欲求を刺激する
疑問は知りたい欲求を刺激します。
なぜなら、好奇心が刺激されるからです。
好奇心が刺激されると、知りたい欲求に駆られます。
知りたい欲求に駆られると、調べずにはいられなくなります。
やる気を出すには、疑問を見つけて知りたい欲求を刺激するのが最高です。
疑問が知りたいと思える理由
疑問が知りたいと思える理由は、簡単な疑問だからです。
なぜなら、難しい疑問は知りたいと思う以前に、めんどくさいと思ってしまうからです。
目的は、欲求を刺激してやる気を出すと言うことです。
なので、わざわざ難しい疑問を見つけなくてもいいんです。
簡単な疑問を見つけることができれば、それでいいんです。
そこからが始まりなのですから!^^
難しい疑問は知りたいと思えない
難しい疑問は、めんどくさいと思ってしまいガチです。
途中で説明を聞きながら、訳が分からなくなったり、読んでて何回も読み返すような疑問は、とてもではありませんが知りたいとは思えないでしょう。
まだ、説明を聞いてもわかるレベルに到達していないからです。
そんな時は、「言葉の意味」みたいな、簡単な疑問から知りたいと思えばいいんです。
「言葉の意味」を知ることで、今度は他の「言葉の意味」が知りたくなります。
このようにして、毎回簡単な疑問を抱くことで、知りたいと思えるようになります。
知りたいという欲求は自分で思いつくもの
知りたいという欲求は自分で思いつくものです。
その理由は、人から説明をされると、その時点でやる気が失せるからです。
「知りたいということは・・・・」と説明を受けても、そんなものにやる気など起きませんよね!?
やりたいと思えるものは、自らがやりたいと思ったもの以外に無いんですよ。
人から説明を受けた段階で、そんなものはやりたくなくなるんです。
勉強に知りたくなる疑問が持てたら良かった
私は、小学校に入った時に、勉強に知りたくなる疑問が持てたら良かったのに!と思いました。
その理由は、いきなり訳も分からなく、勉強を始めたからです。
小学校一年生に、そんなことは無理だろうと思いますが、できればその目的を知りたかったです。
- 国語を勉強する目的は、「ことばで思いを伝えたり、わかりあったりするため」
- 算数を勉強する目的は、「かずで生活を便利にするため」
- 理科を勉強する目的は、「しぜんのしくみを知るため」
- 社会を勉強する目的は、「くらしや社会をわかって、みんなで助けあうため」
みたいな感じで!
もしも、このように自ら知りたいと思うことができていれば、新たな展開があってもっと楽しみながら勉強ができたのかもしれません!?
これが分からずに、教科書を進めていっても、ただ漠然と訳も分からずにやっているだけのような気がします。
訳が分からないので、やる気意識も起きてこない。
ただ、できたということだけで、今に至っているように思います。
仮に、このような解説が教科書内にあったとしても、興味が無いから頭には入って来なかったでしょう。
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