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初めての釣り竿おすすめは?淡水なら3.6mの振り出しへら竿!

初めての釣り竿おすすめ フィッシング
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初めての釣り竿おすすめ!

このことを考えた時、私が真っ先に思い浮かべたのが、3.6mの振り出しへら竿でした。

近所に釣りができる公園があったことに依存するのですが、どれだけこの竿1本が重宝したことか!

そして、今でも最も多く使用する竿の1本です。

 

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初めての釣り竿でおすすめは?

初めての釣り竿でおすすめは、3.6mの振り出しへら竿です。

その理由は、値段も手ごろで、ともかく万能だからです。

以下に3.6mの振り出しへら竿が初めての釣竿におすすめの理由を解説します。

3.6mの振り出しへら竿が初めての釣り竿おすすめの理由

値段がお手頃

3.6mの振り出しへら竿なら、値段もお手頃だと思います。

へら竿には、振り出しと並み継ぎの2種類があります。

振り出し

振り出しというのは、一本に治まっていて、中からアンテナ状に伸ばしていくタイプのへら竿です。

子供なんかは、振り出しの方が好むと思います。

小学生なら、振り出しを使っていた方が、可愛げがあります。

並み継ぎ

並み継ぎというのは、1本1本差し込んで継げていくタイプのへら竿です。

並み継ぎは、本格的にヘラブナを狙う人向けです。

和に拘った高額なものが多い傾向にあります。

柔らかい

へら竿は、竿の中でも非常に柔らかい竿です。

だから、クチボソみたいな小さな魚を釣るのに向いています。

別に硬い竿でもいいのですが、魚の引きを楽しむのであれば、柔らかい方が数倍楽しめます。

長さ

小学校1年生の時、初めて買ってもらったのが3.6mの振り出しへら竿でした。

小学校1年生にとっては、3.6mというのが扱える限界でした。

それ以上長くなると、ちょっと1年生にとっては扱いつらくなってしまいます。

もしも、最初から4.5mを購入していたら、今のように釣りにはハマっていなかったかもしれません。

重さ

当時の振り出し竿は、グラスファイバーが主流でした。

だから、カーボンに比べると、重いんですよ。

そういう意味で、小学校1年生が扱える限界が3.6mでした。

現在は、カーボンが主流なので、4.5mでも扱えるかもしれませんね!?

カーボンだったら、4.5mでも大丈夫だと思います。

万能

以下に、どれだけ私が3.6mの振り出しへら竿を使い倒したか、ご紹介したいと思います。

3.6mの振り出しへら竿は万能

淡水魚限定になってしまいますが、私はこれ1本で色んな釣りをやりまくりました。

クチボソ釣り

私が3.6mのへら竿で、最初に始めた釣りがクチボソ釣りです。

なぜ、クチボソ釣りに振り出しのへら竿がおすすめなのかというと、

 

  • 長さを調節できるから
  • 柔らかいから
  • 値段がお手頃だから

クチボソ釣りに利用する時は、場所に合わせて竿の長さを調整します。

振り出し竿は、お尻のキャップがネジになっています。

ネジを回して外すと、取り出すことができます。

3.6mは、主に4本構成なので、

 

  • 1本で90cm
  • 2本で1.8m
  • 3本で2.7m
  • 4本で3.6m

 

クチボソ釣りでは、長くして使う必要はないので、2本くらいがちょうどいいのではないでしょうか?

マブナ釣り

へら竿でマブナ釣りをする分には、全く問題はありません。

へら竿で充分に楽しむことができます。

むしろ、マブナ釣りに専用の竿があるのかどうかさえ知りません。

コイ釣り

釣り堀上がりの池のコイに限りますが、50cmくらいの鯉ならば、へら竿でも十分に釣り上げることができます。

50cmの野鯉をへら竿で釣り上げろと言われると、それは恐らく無理だと思います。

ヘラブナ釣り

ヘラブナ専用の釣り竿なので、当然ヘラブナ釣りには最適です。

へら竿には、胴調子と先調子があります。

胴調子

胴調子というのは、竿の真ん中部分に重心があるので、魚がかかると竿全体で綺麗な円弧を描きます。

私は、その綺麗に描かれる円弧に惚れて、ヘラブナ釣りが大好きになりました。

それだけではないですが、これは本当のお話です。

先調子

先調子というのは、主に3:7のところに重心があります。

だから、魚がかかっても、竿全体では綺麗な円弧は描かず、先の方で小さな円弧を描くだけです。

綺麗な円弧は描かれませんが、魚は取り込みやすいです。

初心者の方には、断然先調子がおススメです。

ヤマベ・ハヤ釣り

ヤマベやハヤ釣りも、意外にへら竿で楽しむことができます。

私は、主に毛ばり釣りをやっていました。

毛ばり釣りは、瀬を流す釣りですが、そんな釣りでもへら竿でやることができます。

竿先を川の中にいれるわけではないので、全然問題はありません。

ハゼ釣り

夏場のハゼは、足元に寄って来るほど警戒心がありません。

底立ち(底にオモリが付けられる深さ)さえ取れれば、へら竿でも十分に狙うことができます。

ハゼ釣りは、重いオモリを使うわけではないので、へら竿で脈釣りもウキ釣りも行けますよ!

磯釣り

へら竿で磯釣りをやる、というわけではありません。

磯釣りでは、主にレバーブレーキを使って釣りをしています。

レバーブレーキというのは、メジナとかクロダイがかかった時に、竿が海中に伸された時に、一瞬糸を解放して竿を立てなおすのに使います。

なぜ、それにへら竿が関係しているかというと、竿が伸されるまで竿で溜める感覚を養ってくれたのが、へら竿だったからです。

要は、竿の限界を知ることができたのが、私の場合、へら竿でした。

だから、竿の溜めの限界を知るという意味では、へら竿が大いに役に立っていると思います。

竿の溜めの限界がわからないと、中々レバーブレーキを使いこなすのはむずかしいのではないかと思います。

海釣りならちょい投げ釣りセット

海釣りならちょい投げ釣りセットが断然おすすめです。

その理由は、へら竿と同様に万能で、お値段がお手頃だからです。

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