カワハギ釣り!ポイント・エサ・仕掛け・ロッド・リール

カワハギ釣り フィッシング

カワハギ釣り!

最近全然つりに行けていません。

カワハギつりについて、自分が思っている魅力を話したいと思います。

カワハギつりが好きな人と、共感できればうれしいです。

また、それは違うと教えていただければ、さらにうれしいです。

休憩中、カワハギ釣りのことを考えて、やる気を復活させています。

 

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カワハギ釣り

私は、カワハギ釣りが好きなので、

仕事の合間にカワハギ釣りのことを

考えるとやる気が出ます。

 

カワハギ釣りの魅力は、何と言っても

極端な先調子の竿で相手の好奇心を

そそって、戦略的に食わせるところに

魅力を感じます。

カワハギ釣りのイメージ

私のカワハギ釣りに対するイメージは

仕掛けを投入してオモリが着底するやいなや

竿先で仕掛けを躍らせて、カワハギにエサを

食わせないようにすることを意識しています。

 

最初は、カワハギも寄ってきてはいないと思うので

アクセサリーと蛍光色のオモリで、遠くの方にいる

カワハギにアピールをすることから始まります。

 

オモリを底に着底している状態で、竿先を素早く5~20回くらい

動かして、ピタッとゼロテンションでアタリを待つという感じでしょうか?

 

アタリがなかったら、再び仕掛けを動かして誘い、

ピタッとゼロテンションでアタリを待ちます。

 

この繰り返しです。

 

やっているうちにカワハギの好奇心がそそられて

遠くの方からやってくるという感じです。

 

カワハギというのは、とても好奇心が旺盛の

おさかななので、海中の音やエサのにおい、

何か目立つものに反応してくるのだと思います。

 

カワハギは、おちょぼ口でホバリングしながら

エサをついばむので、非常にアタリが出にくい

魚です。

 

仕掛けを入れッパにしておくと、たちまち餌を

取られます。

 

そういうところから、非常に難しい釣りだと

言われています。

 

しかし、先ほどの釣り方をして、カワハギが

エサをついばもうとした時に食わせないように

仕掛けを動かすと、エサが止まった瞬間に

思わずパクリと口を使ってしまうんですよ。

 

その時は、竿先にしっかりとアタリが出るので

そのまま竿先を軽く上げるだけで、しっかりと

ハリがかりしてきます。

 

これが、私のカワハギ釣りに対するイメージです。

カワハギ釣りのポイント

私は、マイボート派なので、カワハギ釣りのポイントは

バッチリと把握しています。

 

しかし、始めていくような釣り場では、雑誌や

近所の釣具屋さんから情報を仕入れて行かないと

カワハギにはありつくことができないでしょう。

 

意外に、どこででも釣れる魚ではないと思います。

 

しかし、情報が手に入らなかった時は、定置網の

周りか、それとも魚探で水深20~40mくらいの

根と砂地が点在する場所というのがセオリーです。

 

魚探で低めの根を探していけば、そこには殆ど

砂地もあると思います。

 

ガッツガツの高値でなければ、カワハギは

いると思います。

 

それを頼りに釣りをすればいいのではないかと

思います。

カワハギ釣りの餌

カワハギ釣りのエサは、アサリです。

 

アサリも新鮮なものが良いと聞きますが、

私はマルキューのパックに入っているもの

でも十分だと思います。

 

以前は、スーパーでアサリを買って、アサリ剥きベラ

を使って剥いていましたが、ともかく手間がかかります。

 

マルキューのパックのむき身と比較をしても、全く

違いを感じなかったので、もっぱらマルキューです。

 

アサリの付け方にはコツがいるので、ちゃんと覚える

必要があります。

 

水管にハリをかけて、ベロを縫って最後に

ハリ先を埋めて隠すイメージです。

カワハギ釣りアサリエサのつけ方補足

画像は、アサリのイメージです。

一番上が水管で、黄色がワタで、オレンジがベロです。

カワハギ釣りエサの付け方

アサリの付け方をもう一度、わかりやすく解説します。

アサリのつけ方

  • 1の水管にハリを刺します。
  • 2のベロにハリを刺します。
  • 3のベロにハリを刺します。
  • (1-3-2の順番でもいいです!3か所の端っこを1つにまとめるイメージです)
  • 2と3が繋がって、ベロが円の状態になります。
  • その状態から、ハリを4に刺します。
  • これによって、水管とベロがこじんまりと丸くまとまります。
  • 5にハリ先が隠れるように刺します。
  • 最後は、ハリ先をワタに埋め込んで出来上がりです。

 

カワハギ釣りの仕掛け

カワハギ釣りの仕掛けは、市販で売っている胴付き

仕掛けの3本バリを使っています。

 

カワハギは、警戒心は全くないので、仕掛けの太さは

全然シビアになる必要はありません。

 

でも、外道(ほかの種類の魚)がかかった時に、

あまり細いとハリスがヨレテしまうことを

考えて、主に2号を使用するようにしています。

 

サバがかかると、思い切りハリスがよれて

縮れてしまうんですよ。

カワハギ釣りのアクセサリー

カワハギ釣りには、アクセサリーがつきものです。

 

仕掛けの上につけて、音や光で目立たせてカワハギを

刺激します。

 

また、仕掛けを弛ませたり張ったりするのに、とても重宝します。

 

 

カワハギ釣りのオモリ

カワハギ釣りのオモリは、20号から30号くらいが

標準です。

 

カワハギ釣り用の蛍光塗料が塗ってある

舵付きのオモリを使用しています。

 

蛍光塗料は、カワハギの好奇心を刺激するのに

有利だと思います。

カワハギ釣りのリーダー

カワハギ釣りにリーダーは、特に必要はありません。

 

別にあっても問題はありません。

カワハギ釣りのロッド(釣竿)

カワハギ釣りの釣竿は、1:9の極端な

先調子竿が主流です。

 

極端な先調子だから、すばやく仕掛けを

揺らすことができます。

 

別にちょい投げ釣りで使う竿でも大丈夫です。

 

ただ、ちょい投げ用の竿は、極端な先調子では

ないので、仕掛けをすばやく揺らすことはできません。

 

多少は動きが鈍りますが、それでも釣りができない

レベルではありません。

 

ちょい投げ竿は、3:7のものが標準だと思います。

 

竿先が柔らかい分、どうしても仕掛けの動きは

鈍くなります。

 

カワハギ釣りのリール

カワハギ釣りのリールは、両軸リールが

主流です。

 

両軸リールだとワンタッチで仕掛けを落下

させることができるので、投入が簡単です。

 

それに対して、スピニングリールですが

釣りをする上では、全く問題ではありません。

 

但し、ベールを上げて仕掛けを落下させる手間が

両軸リールに比べると、若干めんどくさいだけです。

 

カワハギ釣りの大会などでは、手返しに影響が出るので

両軸リールは必須ですが、そうではなければとくに

問題はありません。

カワハギ釣りのライン(道糸)

カワハギ釣りで使用するラインは、PEライン(新素材)

が主流です。

 

しかし、ナイロンでも全く問題はありません。

 

太さも特にこだわる必要は無く、極端に太く

なければ、何でもいいと思います。

 

以上が私のカワハギ釣りに対するイメージです。

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