敵対意識は持たない
敵対意識は持たない理由は、不安になるからです。
なぜなら、敵対意識を持つと怒りが湧くからです。
怒りが湧くと、相手のことを攻撃してしまいます。
相手が、どういう人なのかもわからないのに。
どういう人なのかわからないと、ふとした拍子に不安になるんです。
ひょっとすると、関わらなければ良かった相手だったかも知れないからです。
敵対意識を持つ理由
敵対意識は、対立構造ができた時に抱きガチです。
その理由は、対立構造ができると、賛成派と反対派に意見が二分されるからです。
同じ意見の賛成派には、仲間意識が持てるので、絆が生れます。
しかし、反対派の立場の人には、敵対意識を抱きます。
自分は、賛成派なので、賛成派の意見は理解することができます。
しかし、反対派の意見は理解することができないので、そこで怒りがこみ上げてきてしまうんです。
反対派には反対派の意見がある
別に反対派には反対派の意見があるので、怒りがこみ上げる対象ではないんですよ。
ただ、意見の食い違いがあっただけなので、相手の方の意見を理解してあげる必要があるんですよ。
それなのに、多くの場合は反対派の意見を理解しようとは考えません。
自分と同じ意見だけを意識して、聞く耳が持てないんですよ。
反対派の意見を理解することができれば、逆に自分の意見も変わるかもしれないのに!?
極端な話、知っている人が賛成派だからという理由だけで、賛成派に加勢する人もいるくらいです。
賛成派に加勢するのもいいけど、反対派の意見にも耳を貸すべきです。
敵対意識を持たない方法
敵対意識を持たない方法は、相手のことも尊重してあげることです。
なぜなら、敵対意識を持っても、不安になるだけだからです。
別に対立構造で意見が分かれたからだって、同じ仲間だと意識できれば敵対意識は持たずに済むんですよ!
要は、対立構造の問題なんですよ!
「老害」から「老人:若者」の構図が出来る
例えば、「老害」という言葉が流行ると、「老人:若者」の構図が出来上がります。
別に、老人が害だというわけではないのに、若者は老人に対して「悪」だと決めてかかる人も現れます
しかし、「日本人」という括りでは、「老人」だって「若者」だって、同じ日本人という括りに属します
「日本人」という括りにすると、今度は「日本人:世界」という構図が出来上がるんです。
ということは、括り方次第では色んな構図が出来上がってしまうんです。
その度に、怒りを露わにしても、全く意味がありません。
むしろ、世の中がどんどんネガティブになるだけです。
ネガティブな人が増えると、ドンドン世の中が荒廃していくだけです。
意味の無い敵対意識は、持たないようにした方が得策です。
逆に不安になることは、自分にとっては損しかないと脇撒いて、不安にならないようになれれば最高です!^^
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