シマノ純正スプール
シマノの純正スプールが、簡単にお取り寄せできるようになりました!
記号の意味
シマノのスピニングリール、ステラの純正スプールについて
スプールに付けられた記号の意味をご紹介します!
ボディー
C:ボディーがCOMPACTのC
溝の深さ
S:シャロースプール(浅溝)
SS:スーパーシャロースプール(超浅溝)
SSS:超スーパーシャロースプール(超超浅溝)
M:ミディアムディープスプール(深溝)
ギヤ
無:ノーマル(普通のスピード)
PG:パワーギア(ローギア)(パワーがあって巻きスピードが遅い)
HG:ハイギヤ(巻きスピードが速い)
XG:超ハイギヤ(巻きスピードが超速い)
ステラ
シマノの「ステラ」の「サイズ展開」をクリックすると
スプール互換性が確認できます!
スプール互換性は、以下のように分類されます!
スプール互換性#1000系
スプール互換性が#1000系ということは
同じ#1000系のステラだったら、すべてスプールを
共有できるということですね!
#1000系の対象品番
- 1000SSSPG
- 1000SSSDH
- C2000S
- C2000SHG
- C2500SXG
- C2500SHG
#1000系のラインキャパ
#1000系の対象品番は、以下の3種類のラインキャパの
スプールを使用することができます。
ラインキャパ1
ナイロン糸巻量(lb‐m):2‐100・3‐60
フロロ糸巻量(lb‐m):2‐80・3‐55
PE糸巻量(号‐m):0.3‐120・0.4‐90
ラインキャパ2
ナイロン糸巻量(lb‐m):3‐125・4‐100・5‐75
フロロ糸巻量(lb‐m):3‐110・4‐85・5‐65
PE糸巻量(号‐m):0.6‐150・0.8‐110・1‐80
ラインキャパ3
ナイロン糸巻量(lb‐m):5‐110、6‐95、8‐70
フロロ糸巻量(lb‐m):4‐130、5‐100、6‐80
PE糸巻量(号‐m):0.6‐200、0.8‐150、1‐120
スプール互換性#2500系
スプール互換性が#2500系ということは
同じ#2500系のステラだったら、すべてスプールを
共有できるということになります。
#2500系の対象品番
- 2500S
- 2500SHG
- C3000SDH
- C3000SDHHG
- C3000MHG
- 3000MHG
- C3000
- C3000XG
#2500系のラインキャパ
#2500系の対象品番は、以下の3種類のラインキャパの
スプールを使用することができます。
ラインキャパ1
ナイロン糸巻量(lb‐m):5‐110・6‐95・8‐70
フロロ 糸巻量(lb‐m):4‐130・5‐100・6‐80
PE糸巻量 (号‐m):0.6‐200・0.8‐150・1‐120
ラインキャパ2
ナイロン糸巻量(号‐m):2. 5‐ 180・3‐150・4‐100
フロロ糸巻量 (号‐m):2. 5‐ 160・3‐130・4‐100・1‐400・1.5‐270・2‐200
ラインキャパ3
ナイロン糸巻量(lb‐m):8‐130、10‐110、12‐85
フロロ糸巻量 (lb‐m):8‐110、10‐90、12‐80
PE糸巻量 (号‐m):1‐190、1.2‐150、1.5‐120
スプール互換性#4000系
スプール互換性が#4000系ということは
同じ#4000系のステラだったら、すべてスプールを
共有できるということになります。
#4000系の対象品番
- 4000
- 4000XG
- 4000MHG
- C5000XG
- C5000HG
#4000系のラインキャパ
#4000系の対象品番は、以下の3種類のラインキャパの
スプールを使用することができます。
ラインキャパ1
ナイロン(号‐m):3.5‐170・4‐150・5‐125
フロロ (号‐m):3‐190・4‐145・5‐115・1‐490・1.5‐320・2‐240
ラインキャパ2
ナイロン(号‐m):2.5‐160・3‐120・4‐90
フロロ (号‐m):3‐110・4‐90・5‐65・1.2‐250・1.5‐200・2‐150
ラインキャパ3
ナイロン(号‐m):4‐190・5‐150・6‐125
フロロ (号‐m):4‐170・5‐135・6‐115・1.5‐400・2‐300・3‐200
シマノステラの純正スプールをみて気が付いたこと
シマノの純正スプールは、スプール自体に品番が刻印されて
いるため、ラインキャパが同じでも別スプール扱いとなっています。
ラインキャパが同じなら、スプール名も同じにすればいいのに
と思ったのは私だけでしょうか?
というか、品番をスプールに刻印しなければ
もっとシンプルに考えられると思いました。
シマノステラの純正スプールは、#1000系、#2500系、#4000系と
3種類に分類されています。
それぞれが3種類のラインキャパとなっています。
最初にスプールのキャパを選んでから、理想の本体を
選んで組み合わせた方が、全然わかりやすいと思うのですが。
違うのは、本体の性質だけなので、それぞれ希望の機能を
有する本体にすることで、物凄くわかりやすくなると思います。
それが、同じラインキャパで本体とスプールを一体化して
販売しているから、余計にわけがわからなくなっている
のだと思います。
確かに初心者がシマノのステラを購入しようとした時は
スプールと本体の組み合わせはわからないとは思います。
でも、いきなりステラを使用しようとする初心者も少ない
のではないかと思います。
スプールに本体の刻印をしたいというのもわからなくは
ないですが、組み合わせが品番になっているところは
理解に苦しみます。
シマノの純正スプールは、いくら互換性があるからと言っても
別の品番が刻印されている純正スプールなんか買いたいと
思いますか?
私は、スプールと本体は別々に考えた方がいいと思います。
釣り場でノットを結びたくない
peラインとフロロカーボンの連結により
純正スプールのニーズが高まっているのでは
ないでしょうか?
というのも、今ではほとんどの釣りにおいて
何かにつけてpeラインとフロロカーボンの
組み合わせが主流になっており、その連結には
複雑なラインシステム(ノット)が欠かせません!
エギングしかり、ジギングしかり、テンヤマダイにおいても
ほとんどと言って、細いpeラインとフロロカーボンの
組み合わせですよね!
根がかりなどでラインをロストしてしまう時、ライン
システムで連活した部分からいっちゃう場合って
多くないですか?
フロロカーボンリーダーが、根ずれを起こして
取り換えなければならない場合もあるでしょう!
そんな時、1つのリールしかなかったら、その場で
複雑なラインシステムでリーダーを結ばなければ
ならなくなります!
私は、その場でラインシステムで結ぶ作業が嫌いです!
すぐに釣りがしたいじゃないですか!
目の前に釣れるかもしれないチャンスが訪れている
かもしれない時に、時間をかけてノットなど結んで
いる場合じゃないですよ!って思ってしまいます!
私は、ラインシステムが得意ではないので、グルグルノット
でさえ、5分くらいかかってしまいます!
なので、あらかじめ余分に3つのリールを持参する
ようにしています!
でも、エギングなんかをしている場合、4つリールが
あっても全部いっちゃう場合があるんですよ!
奥さんと釣りに行く場合が多いので、奥さんがガンガン
根がかりをするからなのですが!と奥さんのせいに!!
そんな時、最低でも余分に5つくらい変えがあればいいな~!
と、いつも思います!
でも、そんな同じリールばかりを5つも6つも用意
していくのも、中々しんどい話です!
だとすると、やっぱり替えのスプールが5つは欲しい
ところです!
リール本体は、最低でも2つは持って行くようにして
替えのスプールが5つあれば、全部で7回までは
ラインをロストしても、大丈夫な計算になります!
ラインの種類や太さを変える
勿論替えスプールは、ラインの種類や太さを変える
時にも使用します!
同じリールでも、フロロカーボンやpeライン、
ナイロンラインを結ぶ場合があるじゃないですか!
そんな時、今まではそれ毎のリールを持ち歩いて
いましたが、そのためにリールを購入して使い分ける
のは、非合理的だし不経済です!
そのような場合は、リールを1つにしてスプール
を変えて使い分けるのが、合理的で懐にもやさしい
のではないでしょうか?
手間だって、リールを付け替えるのとスプールを
付け替えるのとではそれほど変わらないと思います!
私は、シマノ派なので、勿論最高峰ステラのリールです!
と言いたいところですが、実は未だステラの域には
達していません!
でも、ある程度釣りがうまくなってくると、次に
欲しくなってくるのは、ちょっと値段が張った高級釣り具
じゃないですか!
やっぱり、最終的には高級品が欲しくなってくるんですよね!
自分で自分を認めてあげるというか、道具に負けないような
腕を身につけてからじゃないと中々ステラには手が出せない
かな?とは思います!
折角、スプールを5つもどうせ揃えるのなら、ステラでいきたいと
思うのは私だけでしょうか?
人間誰しも、最終的には1番の高級品が欲しくなるもの
だと思います!
シマノのステラ等は、名器なので各年のモデルのスプールが
用意されています!
何年式のモデルが好きだというファンが多いのも
名器の証だと思います!
いいですよね!
なんか!何年式のモデルが好きだからと言って
こだわりがある人は、きっと道具も物凄く大事に
するのではないかと思います!
シマノのメーカーも、そのことを考慮してか
どうかはわかりませんが、古いモデルのスプールも
用意しているところが、優しさを感じます!
というか、実際に年式が違うと合わないのでしょうか?
そういうところは、どの年式にも合うように
してくれなければ、それはそれでがめつさを
感じますね!
今の段階では、年式が違うリールにスプールが
果たして合うのかどうかはわかりませんが、後で
また調べておきたいと思います!
シマノのリール純正スプールの互換性
純正スプールの互換性については、良心的に
解説しているページがありました!
何と!機種が違っても互換性があるものもある
みたいですよ!
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