興味が無いとやる気が出ないのは当たり前な話です。世の中には、興味が無くてもやらなければならない時が多分にあるものです。そんな時は興味を持ってしまうことがもっとも手っ取り早いです。
興味が無いとやる気が出ない理由
興味が無いとやる気が出ない理由は、意識することができないからです。
なぜなら、興味が無いので素通りしてしまうからです。
何か好奇心が刺激されることがあれば、そこで意識をすることもできます。
しかし、何もなければ、そのまま通過するだけです。
意識することができなければ、興味が湧かないので、やる気を出すこともできません。
興味を持ってやる気を出す方法
興味を持ってやる気を出すには、何か疑問を見つけます。
なぜなら、疑問を抱くことで知りたいと思うからです。
疑問を持つと、そのことについて知りたいという好奇心が湧いてきます。
知りたいという感情はポジティブな感情なので、やる気が出ます。
何か疑問を見つけることで、興味が持てるのでやる気が出るということです。
疑問を持つ方法
疑問を持つには、なんでもいいからともかく、わからないことを見つけます。
なぜなら、興味が無いことなので、疑問を持つことだって思い浮かばないことが想定されるからです。
そんな時は、何でもいいので、ともかく思いついた疑問をひとつ見つけるんです。
疑問を見つければ、そのことについて知りたくなります。
知りたくなったら、調べますよね?
調べれば、答えがわかります。
難しい疑問は持たない
難しい疑問は、持たないことです。
なぜなら、答えを導き出すのに苦労するからです。
疑問というのは、答えを導きだすことで、達成感を抱くことができます。
達成感を抱くと、やる気が出ます。
そのやる気を利用して、新たな疑問を見つけます。
このことを繰り返すことにより、どんどんやる気が増幅されていきます。
疑問はひとつずつ見つける
疑問はひとつずつ見つけます。
なぜなら、複数の疑問を見つけると、マルチタスクになってしまうからです。
マルチタスクになってしまうと、あっちもこっちも考え始めてしまいます。
そうなると、頭がこんがらがってしまいます。
頭がこんがらがらないためにも、見つける疑問はひとつに限ります。
例えばゴルフを始める場合
例えば、ゴルフに全く興味が無い人が、ゴルフを始めなければならなくなったとします。
全くゴルフをしたことが無い人は、「ゴルフってどんなゲームだろう?」と疑問に思うかもしれません。
きっちり調べるとめんどくさいので、おおよその概要でいいんです。
「ゴルフは球を打って、穴に入るまでの打数を競うゲーム」とかね。
それがわかれば、次に「どんな道具を揃えればいいんだろう?」など、新たな疑問が湧いてきます。
次から次へと調べるうちに、どんどん知識が吸収されていきます。
いつのまにか、ゴルフがやりたくてしょうがない衝動に駆られているのではないでしょうか?
上司から誘われると断れない
上司から誘われると、「断れないから始めなければならない!」なんてこともあるでしょう。
始めるからには、やる気を出していかないと、上達することができません。
上達しないと、上司からは嫌われてしまいますからねー。
そんな時は、簡単な疑問を持って、次から次へと解決します。
やる気を爆上げして、上達してしまえば、上司との関係もうまくいきます。
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