わざとらしさが鼻につく!
わざとらしさが鼻につく理由は、違和感を憶えるからです。
どうしても、態度が不自然になるので、それが鼻につくんです。
人間は、相手に心を開く時、本能的に相手の態度で判断すると思います。
そんな時、態度が不自然だったり、この人本音でしゃべってないな!と思ったりすると、警戒をするんですよね。
無理矢理感が漂うような決起集会
実は今日、無理矢理感が漂うような決起集会の様子をネットで観たんです。
そこには、年配の政治家が涙を流しながら、自分よりも何十歳も若い候補に、アツ語りをして握手していました。
うさん臭さが垣間見えた瞬間でした。
そもそも、私の中の常識では、年配の政治家がいくら年下の候補に期待しているからと言っても、そこまでやるのは胡散臭いでしょう。
昨日まで、私は少しはその候補に、「おもしろいかもしれない!?」と、期待をしていたのですが、わざとらしさが鼻につくので、辞めました。
人間は、多くの人がこの人本気でそう思っているのだろうか?って、判断をする本能を持っています。
そんな時に、少しでも計算ずくではないだろうか?と違和感を感じた時は、何か良からぬことを考えているのかもしれない?と思うんですよ。
私はその時、「あ!これはなったら絶対に癒着して、良からぬことをたくらんでいるな!」って思いましたから。
あれがなければ、ひょっとすると入れていたかもしれません!?
わざとらしさが鼻につかないようになるには
わざとらしさが鼻につかないようになるには、心の底から本気でそのように思うことです。
なぜならば、本気かどうかは態度に出るからです。
心の底からみなぎってくるものに、本気を感じ取ることができれば、わざとらしさも出ることはありません。
本気じゃないから、わざとらしくなってしまうんです。
本気になった人間は怖い
本気になった人間は、怖いです。
例え、周りから胡散臭いと思われていても、本気ならば周りの人間に立ち向かっていくことができるんです。
なぜなら、本気だから、何もやましいことがないからです。
何もやましいことがなければ、自信満々に立ち向かっていくので、その態度に周りの人たちも圧倒されてしまいます。
今日の決起集会の候補者も、本人は常に自信満々だったので、これは信頼しても大丈夫かも!?って思いかけたのですが、年配の政治家の涙がすべてを台無しにしてくれました。
おかげで間違えないで済みました。
人間は、なんじゃかんじゃ言っても、最後は正義の味方なんですよね!^^
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