当事者意識を持つ理由
当事者意識を持つ理由は、持てないと自分で考えて行動することができないからです。
自分で考えて行動することができないと、楽しみながら行動することができません。
楽しみながら、行動することができなければ、継続することも困難です。
根性で、無理やり行動する人もいるけれど、彼らが果たして楽しみながら行動しているかというと、甚だ疑問です。
組織では、生産性を優先するので、根性で乗り切る人が多いような気がします。
同じ当事者意識を持つにしても、生産性を優先する人と楽しみながら行動しようとする人とでは、目的意識が全く異なります。
相交われないのは、そのためです!^^
自分自身が、その事柄に直接関係すると分かっていること。関係者であるという自覚。
行動できることが最高の幸せ
当事者意識を持つ理由は、行動できることが最高の幸せだからです。
なぜなら、人間は行動することで、わくわくすることができます。
行動できなければ、不安になります。
不安になることを避けるには、満足のいくまで行動することです。
行動するのは、めんどくさいと思っている人もいるかもしれませんが、実は全く逆なんです。
その状態からでは、不安からは逃れられません。
当事者意識が無ければ、疑問も湧いてこないだろうし、何かをやる気力さえも湧いてこないでしょう。
ものすごくもったいないのですが、中々当事者意識を持つことって、難しい気がします。
当事者意識が持てない理由
当事者意識が持てない理由は、やっていることに興味が湧かないからです。
やっていることに興味が湧いてくると、次から次へと行動したくなるはずです。
生じる疑問に好奇心が逆なでられて、衝動が抑えられなくなってきます。
但し、やることが理解できる間は良いのですが、途中でわからないことにぶち当たると、考え込んでしまいます。
考え込んでしまうと、不安になるので、行動したくない状態に陥ります。
当事者意識を持つ方法
当事者意識を持つには、楽しみながら行動することです。
なぜなら、めんどくさいと意識してしまうからです。
楽しみながら行動しないと、やりたいという意識は芽生えませんよね?
当事者意識は、自分からやりたいと意識しないと、中々持つことはできません。
何かをやる時に、責任なんか取りたくないと思いますよね。
責任を取らなきゃいけないと考えながら行動すると、不安になります。
責任のことなど、一切考えず、楽しみながら行動すれば、それでいいんです。
その方が、良いものが出来上がりますから。
責任を取らなければならないことが発生した場合
但し、責任を取らなければならないことが発生した場合は、自分が一番詳しいと自信を持って、楽しみながら対応に当たるようにします。
責任を取らなければならないと考えると、不安になるからです。
責任を取らなければならない状態でも、楽しみながらを意識することで、その方が良い対応ができるようになるからです。
責任を取るのに、楽しみながらは不謹慎かもしれませんが、行動する時は常に楽しみながらを意識した方が絶対に良いハズです。
- やることに興味を持つ
- 自分が一番詳しいと自信を持つ
- 自分が好きな人のためにやっている意識を持つ
- 責任を持つ
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