使命感でやる気を出す!
このページでは、使命感をもってやる気を出す理由について
- やらなければいけない課題を意識する
- 課題からやりたいことを見つける
- 課題からできることを見つける
- 使命感として人の役に立つ事を意識する
について、解説をします。
使命感でやる気を出す方法
使命感を抱くことができると、やる気が出ます。
その理由は、やり遂げた時の歓びを感じることができるからです。
使命とは、「自分に課せられた任務」という意味なので、どうしても義務的に捉えがちです。
それが、使命感となると「自分に課せられた任務を果たそうとする気概」という意味になります。
困難にくじけない強い意志や気性を持っている人だけが、使命感でやる気を出すことができます。
自分に課せられた任務を果たそうとする気概。
困難にくじけない強い意志・気性。
やる気を語る上では、もっとも適した
ポジティブな感情を感じられる言葉ですよね!
やらなければいけない課題を意識する
何かをやろうとした時、そこには必ず課題があります。
会社勤めをしていても、自分がやらなければいけない課題は当然あります。
課題から自分は今後、何をやっていかなければならないのか?
明確にしておく必要があります。
そして、自ら行動できる人間にならないと、必要な人材として、認めてもらうことはできません。
必要な人材として認めてもらうことができなければ、いずれは職を失うことになるでしょう。
そうならないためにも、課題からやりたいことやできることを見つけて、実現可能な方法を考えて
使命感を身に付けることは必須です。
課題からやりたいことを見つける
課題から自分がやりたいことをピックアップします。
ピックアップした事柄をひとつひとつ見極めて、どうすればそのことが実現できるかを考えます。
課題からできることを見つける
課題から、自分には何ができるか?
できることをピックアップします。
できることは、やりたいことではないので
どうすれば、やりたいことに変えられるかを
考えます。
使命感として人の役に立つ事を意識する
それらすべてのことを実現可能なやりたいことに
変えられたのなら、それぞれを自分の使命として
世の中の人に役立つことを考えます。
自分の周りを見た時に、あらゆる感謝ができる存在に
囲まれていることを確認できます。
自然に存在するものや、人の手によって作り上げられた
ものによって、とても便利に生活を送ることが
できています。
恩を受けたら恩返しがしたくなってきますよね。
自分も何か、人の役に立つ事がやりたくなって
来たのではないでしょうか?
それが、使命感として、人の役に立って世の中に
何か恩返しがしたいと思うことだと思います。
自分がそこに参加しているという意識が持てれば、
やり甲斐が出てくると思います。
使命感の事例①
課題:コイ釣りについて
やりたいこと、できることを見つけて
使命感を持つ。
使命感の事例:課題からやりたいことを見つける
私は、コイ釣りが得意なので、知っていることを
これからコイ釣りを始めようとしている方に向けて
解説したい。
使命感の事例:課題からできることを見つける
コイ釣りに関して
- ポイント
- エサ
- 竿
- 仕掛け
- 釣り方
がわかるので、教えてあげることができます。
使命感の事例:使命感としてやり甲斐が生まれる
上記のことについて、これからコイ釣りを始めようと
する人に向けて、初っ端から絶対に釣ってもらえる
ように使命感を持って対応すれば、ものすごくやり甲斐
が生まれるものと思います。
たかが魚釣りではなくて、何がなんでも釣らせるという
信念があれば、真剣に考えることができるようになる
のではないでしょうか?
そういう意味でも、自分が与えられた使命に関しては
誰よりも抜きに出る必要があるということですね。
どれだけ真剣に、向き合うことができるかと
いうことだと思います。
使命感の事例②
課題:お笑い芸人
お笑いは、私たち視聴者からしてみれば
娯楽の一部です。
そこには、どれだけ面白い思いをさせてもらえるか?
ということから、気楽に家で気を抜きながら観ること
ができる対象です。
しかし、お笑い芸人の人からしてみれば、人を笑わして
ナンボの世界です。
人を笑わすことができなければ、彼らにとっては
死活問題です。
常に真剣に使命感を持って、面白いことを考えて
いかなければ、人よりも抜きに出ることはできません。
使命感の事例③
課題:ブログ記事
毎回、このブログでもキーワードを決めて記事を
書いています。
今まで、使命感についてこのページの記事を
まとめてきました。
そうしたところ、記事のひとつひとつも使命感を
持って、作り上げていく必要があると感じました。
キーワードを決めたら、そのキーワードについて
やりたいこととできることを洗い出し、使命感を
持って実現可能な状態にしていくこと。
すべてにおいて、このことは必要なんですね。
使命感をもって接することで、やり甲斐が生まれて
人との競争意識が強まります。
つまり、よりやる気が出てきて、真剣に対応できるように
なれると思いました。
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