余計なことを考えると行動できなくなる理由
余計なことを考えると、行動することができなくなります。
その理由は、1つのことに集中することができなくなるからです。
このブログでは、既に行動することは決まっています。
わからないことを解決し、正しいやり方を確立することが目的です。
毎日、キーワードを1つに決めて、それに伴って行動しています。
しかし、途中でわからないことに直面すると、余計なことを考えてしまいます。
わからないことがあると余計なことを考える
わからないことを追求することは、通常の作業なので問題ありません。
問題は、余計なことを考えてしまうと、そこで脱線してしまう可能性があるということです。
例えば、ひとつの疑問が生じて調べていると、次から次へとわからない疑問が生じてきて、手に負えなくなる場合があります。
それは、本来の姿なので、考えなければならない内容です。
そうではなくて、わからないからもう一方の方を先に考えてみようかと、考え始めることが余計なことです。
余計なことを考えると混乱する
余計なことを考えると、混乱します。
あっちのことを考えたり、こっちのことを考えたりして、わけがわからなくなってきます。
そうなると、絶対に行動できなくなってきます。
例え、無理やり行動しても、その作業は楽しい作業ではありません。
翌日には、恐らくやる気は湧いてこなくなるでしょう。
そうなると、続けることはできなくなってしまいます。
余計なことを考えないで行動する方法
余計なことを考えないで行動する方法は、絶対に行動することができなくなると、自覚をすることです。
よっぽど頭が良い人なら別ですが、多重タスクで行動できる人はそれほど多くはいないと思います。
個人の能力にも依りますが、ほとんどの人は混乱します。
だから、余計なことを考えそうになったら、「余計なことは考えない!」と念を押します。
考えることは、ひとつだけです。
わからないことは保留にする
上記のような、無理難題に出くわした時は、それ以上考えても到底解決できそうもないと思ったら、保留にして別の課題に取り掛かります。
その時、今まで考えていたことは一切考えないようにします。
重要なのは、完全に頭を切り替えるということです。
今度は、今まで考えていたことを思い出すことが余計なことなので、余計なことは絶対に考えないようにします。
余計なことを考えないと行動できる理由
余計なことを考えなければ、作業に集中することができます。
作業に集中することができれば、ひとつづつ事実が明らかになってきます。
事実が明らかになってくれば、やがて保留にしていたことがわかる時も来るでしょう。
その時は、意識をしなくても、その時の保留事項のことを思い出せると思います。
その理由は、点と点が結びついて、線になってくるからです。
このようにして、余計なことを考えなければ、最短でゴールに到達することができるようになるでしょう。
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