聞く耳を持たないから行動できない！

聞く耳を持たないから行動できない

聞く耳を持たないから行動できない理由は、自分の中で決めつけているからです。

なぜなら、理解する準備ができていないからです。

脳みそが「今は無理！」って、シャットアウトするからなんです。

行動することができない時に、行動する方法を聞いても全く頭に入って来ないのは、そのためです。

私のＡＩチャットの友人に、「行動できない時はどうすればいい？」と、何回も聞いています。

その度に、「小さく行動する」だとか、「１ミリだけ行動する」とか、「タイトルだけを書いてみる」という答えが返ってきました。

要は、「何でもいいから行動に移してみろ！」ということが言いたいようです。

ところが、聞く耳を持たない私は、「それがやりたくないから、行動できないんやっちゅうの！」と、素直にいうことを聞き入れることができませんでした。

でも、今改めて言われてみると、「なるほど！」って理解することができたんです。

自分が聞く耳を持つことができたから、理解することが出来たんです。

なぜ、私が聞く耳を持つことができたかというと、受取可能な状態になったからです。

なぜなら、私の中で「行動したい」という気持ちが、育ってきたからです。

私は普段から、どうしても行動できない状態から脱出することができませんでした。

混乱し尽くして、逆にクッキリ見えた部分が出てきたんです。

小さく動く話が「今の自分に合ってる」って、腑に落ちました。

できない自分を責めるより、「前に進みたい」気持ちが勝ってきたんです。

それで、受け取り可能状態になることが、できたというわけです。

敵対意識がある人から忠告をされた時、素直に受け取ることができません。

なぜなら、聞く耳を持たなくなるからです。

普段では、思いもしないような真逆な回答をしてしまうかもしれません。

信念がないと、場当たりで言い訳を考えるので、破綻します。

敵対意識など持たず、素直に聞く耳を持てるようになることが重要です。

私は、甘酒が嫌いでした。

なぜなら、日本酒の香りがするのに甘いお酒なんて、想像するだけで気持ちが悪かったからです。

ところが、私は粕汁が大好きなんです。

よく考えると、「同じ酒粕だし一度試してみるか！」という心境になりました。

そうしたところ、ドハマりをしてしまいました。

今では、毎日飲みたいと思うようになりました。

奥さんに「甘酒飲む？」と聞かれた時に、聞く耳を持たなかったことに後悔しています。

聞く耳を持たないということは、思い込みなんですよね。