気になると不安になる理由
気になると不安になる理由は、集中することができなくなるからです。
集中することができないと、神経がそっちの方に行ってしまいます。
何かをやっている場合は、あっちの方が気になったり、こっちの方が気になったりします。
何かが気になり始めると、ひとつのことに集中することができなくなります。
その結果、不安になるんです。
かかってくる電話がかかって来ない
例えば、誰かから10時に電話がかかってくる予定があった場合、電話がかかって来ないと不安になります。
11時になっても、12時になっても、一向にかかって来なければ、益々不安になります。
不安なあまりに、こちらから電話をかけて確認をすると思います。
そんな時は、かかってくる電話が気になって、集中することができなくなってしまいます。
気になっても不安にならない理由
気になっても不安にならない理由は、やっていることに夢中になっているからです。
やっていることに夢中になると、楽しくてしょうがない状態になることができます。
そんな時は、他のことは一切に気になりません。
仮に、かかってくる電話がかかって来ないにしても、そんなことは一切気になりません。
集中できているということは、そういうことです。
気になっても不安にならない方法
気になっても不安にならない方法は、集中することです。
なぜなら、人間は一度に複数のことは考えられないからです。
他のことは一切考えず、ひたすら今やってることだけに集中すればいいんです。
しかし、集中すること自体がむずかしいことなんですよね。
集中するという意識を持つより、他のことは一切考えないという意識を持った方が、楽だと思います。
他のことが頭にチラついたなら、「考えるのは辞めよう」と、自分に言い聞かせます。
そうすれば、今やってることだけに、集中しやすくなったのではないでしょうか?
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