頑張る意識は持たない!

頑張る意識 いしき
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頑張る意識を持たない理由

頑張る意識を持たない理由は、継続できなくなるからです。

その理由は、無理をしてしまうからです。

何としても頑張ってやり抜くと思ってしまうと、無理をします。

無理をすると、不安になります。

不安になると、落ち着いてものを考えられなくなるので、

その結果、継続できなくなるんです。

だから、頑張る意識は持ってはいけないんです。

頑張る意識を持ってしまう理由

頑張る意識を持ってしまう理由は、頑張ればできると思っているからです。

その理由は、過去に頑張ることで、達成してきたのかもしれません。

しかし、多くの場合、頑張る意識を持ってやり切ることは、失敗がつきものです。

短期戦ならともかく、長期戦ともなれば、感情をコントロールしなければ

続けることができません。

振り返ると、子供の頃は頑張れば願いが叶う的なことを、学校では教わってきたかもしれません?

そのことが、頑張る意識を持ってしまう理由ではないかと思います。

頑張る意識を持たない方法

頑張る意識は、持たない方がいいです。

その理由は、頑張るというのは困難にめげないで我慢してやり抜くという意味だからです。

「困難にめげないで我慢してやり抜く」ということは、そこには無理があります。

無理をすると、続けられなくなるので、意識をしない方がいいということです。

特に、何かをやり遂げようとした時は、頑張る意識は必要ありません。

一生懸命頑張らないことを、心掛けるべきです。

  1. 困難にめげないで我慢してやり抜く。
  2. 自分の考え・意志をどこまでも通そうとする。我(が)を張る。
  3. ある場所を占めて動かないでいる。

参考:weblio辞書「がん‐ば・る〔グワン‐〕【頑張る】」

これから始めようとする時は頑張る意識は抱く

これから何かを始めようとする時は、頑張る意識を抱くものです。

その理由は、やる気がみなぎっているからです。

最初から、やる気がないようでは、それはそれで問題があります。

何かをやり始めようと思っている時は、みんなが頑張る意識を抱いているものです。

頑張る意識は持った方がいいもの持たない方がいいものの違い

それでは、頑張る意識は持った方がいいものと、持たない方がいいものの違いはなんなのでしょうか?

それは、継続するかしないかの違いです。

今、頑張ればいいものは、「頑張る」という意識を持つべきです。

その理由は、自分自身も頑張ることを意識することで、わくわくしてくるからです。

わくわくすると、さらにやる気がみなぎってくるので、必要以上のパワーを出すことができます。

終わるまでの辛抱なので、パワーを出し切っていい成績を残すことができれば最高です。

それに対して、長い事頑張らなければいけないものについては、頑張る意識は持たないことです。

じゃないと、途中で続けることができなくなります。

物事は、気楽に考えた方が、長続きできるというものです。

わざわざ自分を煽って、無理やり鞭打っても不安になるだけです。

頑張れという応援

頑張れという応援は、瞬時に終わることに対しては、見ていてとても気持ちが良いものです。

運動会の徒競走などで、観覧席から「頑張れー!」という応援って、傍で観てても気持ちが良いですよね。

自分も一緒になって、応援をしています。

受験勉強の場合

それに対して、受験勉強の場合はどうでしょう?

受験勉強を頑張ってる学生が、以前こんなことを言っていました。

「毎日精一杯頑張っているのに、これ以上どう頑張ればいいのか?」

それを聞いて、確かにその通りだと思いました。

むやみに「頑張れ!」と応援することって、迷惑に思う人もいるんだなーと、その時初めて気が付きました。

無責任に応援するのは、辞めようと思いました。

マラソンの場合

マラソンの場合は、どうでしょう?

沿道で、日本国旗を振りながら、応援している光景は気持ちが良いと思います。

あれがなかったら、寂しいものになってしまうような気がします。

でも、ひょっとすると、受験勉強をする学生のように、迷惑に思う人もいるのではないか?

自分の精神状態を、整えながら走っている時に、「頑張れー!」の一言で、乱れてしまう人もいるかもしれません?

でも、自分に向けられた応援かどうかも分からないし、そういうところで活躍している人はプロなので、それはそれでありだと思います。

プロの場合は、応援されて何ぼの世界なので。

まとめ

長丁場の場合、頑張る意識を持つと、無理やり感を抱くので、持たない方が良い。

無理やり感を抱くと、不安になるので、継続できなくなってしまう。

頑張れーという応援も、人によっては支障をきたすので、しない方がいい。

頑張った時に、大いに「よくやった!」と褒めてあげれば、その方がいいと思いました。

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