眠いと不安になる理由
眠いと不安になる理由は、以下の通りです。
脳の働きが低下するから
眠いと脳の前頭前野(判断力や感情をコントロールする部分)がうまく働きません。
ちょっとしたことでも、不安になってしまいます。
私は以前、不安と言うものを意識したことがありませんでした。
と言っても、大物と言うわけでは無くて、不安というものがどういうことかを知らなかったからです。
大人になってから、初めてこれが不安というものか!って、理解したところです。
ストレスホルモンが増えるから
睡眠不足になるとコルチゾール(ストレスホルモン)が増えて、不安感やイライラが強くなる。
しっかり寝ると、ストレスが減って心が落ち着きます。
普段、私は睡眠時間が少ないのですが、たっぷり寝た翌日は朝からとても気分が良くなります。
そんな時は、朝からパッチリ目覚めで、やる気満々になる傾向があります。
ポジティブな考えがしにくくなるから
睡眠不足だと、ネガティブな情報ばっかり気になってしまいます。
普通なら全然気にならないことでも、眠いと些細なことで不安になってしまいます。
私は、ネガティブな情報が気になったことは、ちょっと思いつきません。
しかし、目が覚めている時は冗談で済ませられることが、眠気が醒めていない時は冗談では済まされない時がありました。
眠いとポジティブな考えがしにくくなるという意味では、合致していると思います。
体のバランスが崩れるから
眠いと自律神経(リラックスと緊張のバランスを取るやつ)が乱れて、心拍数が上がったり、息苦しさを感じたりする
これが「なんか不安だなー」って、感覚につながります。
私は、自律神経が乱れているとか、息苦しさを感じたことはありませんが、「なんか不安だなー」って思ったことはあります。
そんな時は、体のバランスが崩れているからかもしれませんね!?
過去の不安を思い出しやすいから
寝不足のときは、脳が過去の嫌な記憶を思い出しやすくなることがある
「あのときの失敗をまたやったらどうしよう」みたいに考えてしまい、どんどん不安になる悪循環にハマります。
私は、このブログの更新で、このような状態になった時があります。
わからないことをいつまでも考えてしまい、中々行動に移せなくなる状態です。
普段から寝不足なので、ひょっとするとこれが原因なのかもしれません!?
相変わらず、寝不足の状態が続いていますが、コンスタントに行動できるようになってから1日8時間は寝るようにしたいと思います。
眠いと不安になる対策
眠いと不安になる対策は、以下の通りです。
とにかく寝る!(短時間でも仮眠するとマシになる)
私は、眠くてどうしようもない時は、寝るようにしています。
それは、そう言われたからしているわけでは無くて、これ以上やってもできない!と思ったからです。
カフェインを取りすぎない!(寝不足とカフェインは不安を増やす)
私は、カフェインはあまり取り過ぎたことがないので、正直このことは体験したことがありません。
でも、噂ではたまに聞くので、取り過ぎないことに越したことはないでしょう。
今現在、カフェインを取り過ぎる習慣がない人は、憶えておいた方がいいと思います。
わざわざ、不安になる習慣を身につけてしまうのも、馬鹿らしいので。
リラックスする時間を作る!(ストレッチ、深呼吸、瞑想とか)
私は、リラックスは頻繁に行っています。
なぜなら、疲れた時はリラックスすると、疲れが取れるからです。
確かに、リラックスをすればスッキリできるので、不安が解消されるこことは実感しています。
最もおすすめなのは完全に目を覚ますこと
眠いと不安になる対策として、最もおすすめなのは完全に目を覚ますことです。
この方法は、私の実体験から身につけた方法です。
効果絶大なので、一度試してみてはいかがでしょうか?
眠気と不安はとても関係があるので、睡眠の質を上げるのは大事です。
私もできるだけ早く、1日8時間は眠るようにしたいと思います!^^
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