やる気の指標
やる気の指標が明確になれば、もっと具体的にやる気が出せるようになると思いました。
それで、やる気になるということを追及した結果、結局脳の状態によるものだということがわかりました。
- 眠い
- ぼーっとする
- わくわくする
- 行動してのめりこむと覚醒する
- 根を詰めると不安になる
眠い
眠いというのは、未だ脳が目覚めていない状態をいいます。
未だ脳が目覚めていない状態では、やる気は起きません。
ぼーっとする
ぼーっとするというのも、未だ脳が目覚めていない状態です。
未だやる気にならないから、ぼーっとしてしまいます。
わくわくする
わくわくすることで、初めて目を覚ますことができた状態です。
やる気になるということは、目が覚めた状態だったんですねー。
目が覚めたら、何かをやりたくなるんですね!
行動してのめりこむと覚醒する
目が覚めれば、行動に移すことができるようになります。
そして、始めたことに没頭することができれば、さらにやる気が加速します。
脳が活性化して覚醒している状態だからです。
根を詰めると不安になる
やる気が加速するあまりに、どんどん行動に移して行くと、脳は疲れてきます。
脳が疲れてきても、覚醒している時は、行動できてしまいます。
その状態が根を詰めるという状態だと思います。
やる気の指標がわかればもっとコントロールできる
やる気の指標がわかれば、もっとコントロールすることができますね。
眠い時やぼーっとする時が、未だ脳が目覚めていない状態ならば、わくわくして完全に目覚めた状態にする意欲が湧いて来ます。
わくわくは最初に行動する橋渡し
わくわくすることが、唯一行動する意欲が湧いてくることです。
わくわくするということは、言わば行動できるようになるまでの橋渡し状態です。
行動に起こすことで、のめりこむことができれば、覚醒されて、その後のやる気に大いに影響を与えます。
この状態が、今日1日はやる気モード全開の証なんですよ。
根を詰めた翌日に反動が現れるのは脳が疲れているから
幾ら、やる気モード全開でも、やり過ぎると脳は疲れてしまうので、それが翌日に反動となって現れてしまいます。
翌日は、疲れてぼーっとしてしまうので、中々行動に移すことができない状態です。
だから、充分に脳を休めるために、ちゃんとした睡眠時間が必要なんですね。
脳を十分に休めた後なら、脳の疲れもすっかりと取れて、再びやる気を出すことができるようになります。
今日も行動にのめり込むために、完全に目を覚ませばいいのですから。
言われてみたら、確かに目が覚めている時って、何かをやりたくなってましたよね。
まだ、眠い状態で学校に通学しても、クラスでは何も話したくありませんでしたから。
ボケーっと教室の窓から外を眺めていた時に、不意にカンチョウなんかをやられた日には、思い切り発狂したくなりました。
これって、目が覚めていて元気な時は、冗談で済ますことができるのですが、まだ目が覚めていない状態では、不安のあまりに発狂してしまうのではないかと思いました。
このように、やる気の指標がわかると、未だ目が覚めていない状態だから、目を覚まそうとか、もうこれ以上やると脳が疲れて明日に反動が出るから、今日はこれで辞めておこうとか、判断基準がより明確になるので、コントロールし易いですね。
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