やる気がないと怒ることもできない!
最近、ようやくそのことに気が付きました。
やる気を上げるには、怒りのパワーは必要不可欠です。
しかし、怒りは自分の中だけに留めておいて、面には出さないことです。
気を付けます!^^
怒るとやる気が出る理由
怒るとやる気が出る理由は、本気になるからです。
その理由は、本気になるとやる気に対して、怒りがこみ上げてくるからです。
しかし、この怒りはやる気の現れなので、決してネガティブの怒りではありません。
だから、大いに怒りを込み上げて、最大限にやる気をみなぎらせることができる怒りです。
怒ってもやる気が出ない理由
怒ってもやる気が出ない理由は、本気になっていないからです。
その理由は、怒ればやる気が出るかというと、そうではありません。
本気になる怒りは、内面からこみ上げてくる怒りです。
出そうと思っても、出せるものではありません。
怒ってやる気を出す方法
怒ってやる気を出すには、毎日やる気を出して行動を継続する必要があります。
そうすることで、意識が高まってくるので、益々やる気がみなぎってくるようになります。
その理由は、やっていることが成長するからです。
やっていることが成長すると、全てにおいて詳しくなってきます。
すべてのことに詳しくなれば、やって楽しくなってきます。
そうなることで、誰よりも詳しくなりたい衝動に駆られます。
それが、怒りとなって現れてくるんです。
これが、怒りでやる気を出す方法です。
やる気がないと怒ることもできない!
やる気がないと、怒ることもできません。
その理由は、本気ではないことに、いちいち怒りを爆発させることなどできないからです。
怒りとは
おこること。いきどおり。立腹。
本気にならないと怒ることもできない
本気になると怒りがやる気パワーを爆発させてくれます。
本気になったことが無い私は、怒ることがない温厚な性格でした。
それじゃダメなんです。
毎日の日課
毎日の日課は、やる気を出して行動することでした。
日課自体は、毎日欠かさずに続けています。
結果はアウトプットできない日も頻繁にあるけれど、行動自体は間違いなく続けてきました。
怒ることを覚えた
毎日の日課を続けていると、日に日にやる気が本気になってきます。
最初の頃は、コツを掴めていなかったので、やる気を上げるのに苦労しました。
ところが、ここ最近、本気度が高まってきて、怒りを覚えるようになりました。
怒ると言っても、何かに怒るというわけではなくて、自分自身に怒りを覚えます。
こんなことがなんでできないんだろう?とか
こんなことでやる気になったつもりでも、他の人はこの何十倍も行動しているに違いないとか
真剣に何かをやろうとした時は、怒りがこみ上げてくるものなんですねー!
怒る人が嫌いだった
私は、怒る人が嫌いでした。
怒る人がいることで、周りの人が委縮してしまうからです。
周りの人が委縮をすると、その場の雰囲気って悪くなるじゃないですか。
でも、やる気のある人は、怒りを面には出さなくても、内心では怒りながら仕事をしていたんですねー。
ということは、今まで怒ったことが無かった私は、何かに一生懸命になって来なかったということです。
それなりに一生懸命になってきたつもりだったのですが、残りの人生で取り戻すつもりでいます。
今は、その炎がメラメラと燃え滾っているので、その気になっていますが、明日になったら醒めることが目に見えています。
だから、明日になったらこの気持ちを再び思い出し、是非とも習慣化しようと思っています。
怒らないと成功は無い
何かに成功しようと思ったら、怒りパワーは必要不可欠だと思います。
怒らない人に成功は無いとさえ思います。
ですが、怒りを面にさらけ出すのは、ちょっと違うような気がします。
内面では怒っているけれど、それは自分自身だけの話なので、周りにはさらけ出さないようにしていくつもりです。
怒りは自分の中だけで面には出さない
以前、一人で頑張るチームリーダーの姿勢が大勢の部下に伝染した話をしたことがありました。
そのチームリーダーの一人で頑張る姿が部下に伝染し、みんながやる気を出して仕事をがんばるようになったんです。
恐らく、本人は怒りのパワーを爆発させて、仕事に励んでいたに違いありません。
それなのに、嫌な顔を一切せずに、人に対する受け答えも丁寧で明るかった。
そこに部下たちは魅せられて、感化されたのだと思います。
人に何かをしてもらおうと思った場合、言っても絶対に素直にはその気になってはくれないでしょう。
自分の態度で示すことで、部下たちは何も言わずについてきてくれます。
私も付いていった部下だったので、その気持ちは痛いほどわかります。
私もその時のリーダーを見習って、態度で示していきたいと思います。
自分がやりたいことを精一杯頑張る!
それが私の目標です。
良い上司の下で仕事ができて良かった。
というか、会社で出世をしている人は、結構このようなタイプが多いですよね!
みんなちゃんとしてるから、出世してきたのだと思います。
自分が態度で示すことで、勝手に部下が付いてくるのだから、部下の面倒を見る意識は必要ないのだと思います。
勝手にみんなが優秀になっていくのではないかと思います。
優しい上司と怖い上司
以前、このブログで優しい上司とものすごく怖い上司のお話をさせていただいたことがあります。
削除していなければ、このブログのどこかにその記事はあると思います。
その時、私は優しい上司と怖い上司ではどちらの方がいいか?について、述べたと思います。
結論からすると、優しい上司の方が好きでした。
しかし、今思うと、怖い上司はプロジェクトを真剣に成功させようと思っているから怒りを爆発させているんです。
それに対して、優しい上司はそこまで責任を感じていないから、怒りを爆発させなくて済んでいるんです。
その時私は、500人からいる社員の前で怖い上司に呼び出されて、「殺すぞ!」と説教をされました。
自席に戻った時、優しい上司が「あまり気にするなよ!」と、優しく慰めてくれました。
後で怖い上司も、やさしい言葉をかけてきてくれました。
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